合掌。

​令和7年10月20日　所感

７月25日の投稿から、3ヶ月経ってしまった。

8月9日の全国少年武道錬成大会、9月7日の青森県大会、9月20日の東北六県教区長意見交換会と東北連合交流会、10月5日の本山公認宮城県教区講習会本山教師派遣出張、10月11日の岩手大学少林寺拳法部50周年記念祝賀会と、行事が連なり、ＨＰ更新がままならない日が続いた。

全国少年武道錬成大会には、二組が二級の組演武に出場したが、二組とも優秀賞をいただくことができた。

青森県大会は、その二組が最優秀賞と優秀賞に入り、緑帯及び茶帯の単独演武でも最優秀賞、また団体演武でも最優秀賞をいただき、素晴らしい結果で終えることができた。

全国少年武道錬成大会終了後に、年少拳士たちが待ちわびたディズニーランドへとマイクロバスを走らせた。

私も実に、15年ぶりのディズニーランドである。

朝から入園している孫たちと合流し、久しぶりのディズニーランドを楽しんだ。カリブの海賊とプーさんのハニーハントは、70歳の爺でも面白かった。15年前とちっとも変っていなかったことに、逆に驚いた。

帰りの夜の運転も、首都高から東北道に至るまで少し難儀したが、何とか無事に八戸に到着することができた。

あらためて、道案内をサポートしてくれたスマホのカーナビには、その正確さに感心する！

以前は、首都高速の地図と、にらめっこしながら運転していた。まさになくてはならない必携品である。

東北連合交流会（懇親会）には、青森県から5人の道院長・支部長が参加し、私も東北教区総代として、一言挨拶をさせていただいた。

毎年恒例のこの会には、各六県から銘酒2本を持ち寄り、好きな酒を呑めるのが何よりの喜びである。

はじめは、銘柄にこだわって呑んでいるのだが、注いで注がれて呑んでいるうちに、色々とブレンドされ、訳の分からない”迷柄“となってしまう！

でも、それでいいのだ！多いに呑み、多いに語らい、また来年の再会を誓い合う。

来年は、山形県が幹事県なので、少し遠い遠征となりそうだ。

岩手大学少林寺拳法部50周年記念祝賀会と関連行事には、舘光彦八戸東道院監事の運転で、朝からの親睦修練会から参加した。修練会の講師は、一般社団法人SHORINJI KEMPO UNITYの永安正樹職員が努めてくれた。

祝賀会は、佐藤淳一創部者の講演、昨年バイク事故で亡くなられた山崎靖吾前監督を偲ぶビデオも流れ、色々な意味で、この50年を振り返ることができた。

そうした行事も終わり、後は11月の全国大会の審判任務を待つばかりである。

今年で、県連理事長も退任したので、大会祝賀会には出席せずに、一人横浜の中華街で、おいしい物でも食べてみようかなと思っている。

そもそも、中華街には二度程しか行ったことがなく、どこの何がおいしいのかわからないので、ぶらついて“いいな！”と思った処に入ろうかなと思っている。

全国大会の審判も今回で最後となる。なので、気を引き締めて最後のお務めを果たそうと思う。

来年は、名古屋市で世界大会が開催されることが決定した。競技種目にマスターズの部があれば、出てみようかなという気がしてきた。

最近、ウェイトトレーニングに精を出しているので、4，5年前より、体が動くようになってきた。

前にも、名古屋で開催された全国大会に丹波参与道院長と組んで出て、優秀賞をいただいた。

それを目標に、日々ウェイトトレーニングに励もう！

そして、達磨大師のように、150歳まで生きるかあ～！