


合掌。
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月ごとの、雑感ですが、お読みください。(・_・)(._.)
令和7年1月 4日 所感
元旦。新年が明けました。
昨年は、十年に一度というイベント「青森県少林寺拳法連盟50周年記念大会」がありました。そのイベントも成功裏に終えることができ、一安心した一年でした。
今年は、これと言った大きな行事もなく、平穏に過ごせるような気がいたします。(そうあって欲しい。)
ただ、一月は11日に総代会議、翌12日は新春法会出席のため本山に帰山する。また、25日は青森県教区本山公認講習会とその後の県連新年会、翌26日は青森地区武専が開催される。
総代会議は、10時から15時半までの長丁場!会議の後は、本山表彰式に参列して、終了後は一鶴に直行して骨付き鶏を食べるのが楽しみである。一鶴の骨付き鶏は、油ギトギトなので体に悪いのはわかっているのだが、スパイシーが効いておいしいので、やめられません。
青森県教区本山公認講習会の本山派遣教師は、私ではなく札幌の齋藤敏也先生に来て頂くので、これと言ったミッションもなく講習会には気楽に参加できる。
終了後の県連新年会の会場は、事務局長の上野さんが、青森の「ゆうぎり」を予約してくれました。
ここの「ゆうぎり」は、十数年前にいつも新年会で使わせてもらっていた居酒屋である。
そして、この「ゆうぎり」には、かの田村道明先生や近藤道文先生も来られた場所なのである。ここで、草創期の少林寺拳法の話を聞いたことが実に懐かしい。そんな場所でまた新年会ができるというのは嬉しい限りである。
ゆうぎりは、青森の地物を出してくれ、とても美味しいつまみで日本酒を呑むことができるので、今から楽しみだ。
翌日の青森地区武専の昼食時に、県連・教区の役員改選が行われる。私も1995年から理事長を拝命して、30年間なんとか務めてきた。
12月22日に「本山委員(本山教師・僧階論文審査員)ご就任のお願いについて」というメールが届いた。任期を確認すると、2025年4月1日 - 2026年3月31日とある。?!、ということは、2025年度一年間のみと言うことか。
そういえば、私も今年の10月2日には70歳となる。本山委員の定年は70歳なので当たり前のことなのだが、一抹の寂しさを覚える。
県連理事長も、青森県少林寺拳法連盟50周年記念大会を最後のご奉公と思って、やり遂げたつもりである。
なので、県連理事長も後進に道を譲ることを昨年から明言してきた。
そういう意味では、今年一年は身辺環境が大きく変わる年になるのではないかと、思っている。
いずれにせよ、一所懸命に自分ができることに最善を尽くすことを念頭において今年も頑張ろうと思う。
そして、今年は2年前に痛めたアキレス腱も治ってきたので、またマラソン大会に出場できるように走り込みをする覚悟である。
年少部の昇級試験(武道館)と法形
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第49回青森県大会

来賓;江渡 聡徳 衆議院議員

来賓;田名部匡代 参議院議員

大会長;工藤 祐直 南部町長

理事長挨拶
岩手県教区本山公認講習会 令和6年7月7日



朝の挨拶
なんと、派遣教師である私が、うっかりして輪袈裟を忘れてしまい、吉田教区長に頼んで借りてもらいました。
会場は、看板・掛け軸・五具足・教典とも揃ったおり、準備万端でした。
法階講義は、いつも通りのプレゼンテーションで行った。
法階講義のテーマは、「修行の場”道院”」
八戸東道院の活動状況を紹介しながら、「道院の価値、あるべき姿」を訴えた。
易筋行(連続複数法形修練)は、大変蒸し暑く不快指数の高い環境の中での指導であったが、松浦俊哉ナショナル審判員の協力をいただき、無事に終えることができた。

法座 道院長プログラムの題材は、あうんVol92号の「対症療法と原因療法」
少林寺拳法は、対症療法だけではなく原因療法としての効果があってこそ、「金剛禅の主たる行」、「釈尊の正しい教えにつながる修行」であるという考えが、あらためて思い起こされた。

会場に整列した参加者の顔ぶれを見て、錚々たるメンバーが出席しており、派遣教師として法話・講義・指導することに、些か躊躇した。その中にあって、財団法人の教職員支部や大学生支部の拳士も参加されており、本講習会開催の特典が浸透した成果ではなかろうかと思った。
本講習会を受講することによって、十月に開催される北海道での特昇に、一人でも多く受験していただければ、幸いである。

講習会後の集合写真
吉田教区長、細野県連理事長、岡部道院長、佐藤典之道院長、鎌田宮城県教区長、佐藤淳一道院長など多くの方が受講された第一回目の岩手県公認講習会であった。
東北連合交流大会 令和6年10月6日 宗 由貴 相談役と




東北連合会交流会の写真 令和5年11月18日
郡山:ホテル ハマツ



青森県少林寺拳法連盟理事長としての挨拶
来年の50周年記念大会のアピールメッセージ
こうして、各県より持ち寄った銘酒を呑みながらの交流会は実に4年ぶり!
懐かしいお顔を拝見しながらのお酒は、格別です。
青森県少林寺拳法連盟理事長としての挨拶。
銘酒を呑みすぎての、酔っ払いおじさんの一言。
でもこういう、いい雰囲気の中でのコメントは苦になりません。


交流会に参加した県連の道院長・部長さん達
高野教区長、石井先生、千葉・上野さん、そ して丹波八戸東参与道院長
私も、東北六県の理事長席に座って、美味しい料理とお酒を頂きました。
宮城県の遠藤理事長も結構いける口です。
二人で二合瓶4本を呑みました。あらっ!
交流会に参加した宮城県連の道院長・部長さん達
佐藤淳一仙台宮城野道院長も本山公認講習会から参加して頂きました。
