合掌。
八戸東道院のホームページへようこそ!
月ごとの、雑感ですが、お読みください。(・_・)(._.)
令和6年7月13日 所感
まとまった時間がとれずに、ホームページの更新が疎かになってしまった。
5月26日は、青森地区武専と県連総会、6月22日はユニティ運営会議、6月23日は県教区研修会、6月30日は昇級試験と行事が続いたのが理由だ。
行事に追われる日が一段落したので、昨日(7月12日)有給休暇をとり、梅酒造りの梅を仕入れに、名川町の名川チェリーセンターに出かけた。
和歌山県の豊後梅は1㎏550円と高いので、ここ数年は地元の梅を使っている。
ところが、この日は、1㎏550円の梅が並んでおり、これでは和歌山の豊後梅と同じということで、買うのを躊躇して、もう少し安くなるのを待って、買うことにした。
毎年この時期は、呑んだ空瓶の分だけ梅酒を作るのが恒例となっている。
今年は、8㍑瓶3本、3㍑瓶3本を作らなければならない。(氷砂糖は入れずに、梅のみ!血液サラサラで健康維持!)
その後、三戸町の小山田煎餅店で厚ごま煎餅とみみ2袋、卵卵ひろばで緑卵がなかったので、健美卵2袋、田子町杉本の田畑豆腐店で硬い豆腐1丁と“おから”、南郷道の駅で玄米6㎏を買って、帰宅した。
とりあえずは、普段食している物を買うことができ、満足!満足!
体にいい物(少なくとも自分はそう思っている)を食べて、老化にブレーキをかけたい。
7月7日(日)は、久しぶりに高速道路を使って、盛岡市まで出かけた。途中、もの凄い雨でワイパーを最速にしても視界不良になるほどの状況であった。
この日は、岩手県教区で初めて開催される「本山公認講習会」の本山派遣教師としての出張であった。
岩手県教区でありながら、遠くは山形県の遠田教区長、宮城県の鎌田教区長、佐藤淳一道院長、秋田の佐藤典之道院長など、他県からも多くの参加者があった。
当日は、法階講義「修行の場“道院”」と易筋行2コマを担当した。
土砂降りの雨の中、蒸し暑い武道館の中での一日であったが、とりあえずは、まあまあの役目を果たすことができた。
初めて、本山公認講習会を開催していただいた吉田県教区長に敬意を表し、また年を重ねても精力的に易筋行で汗を掻いていた岡部道院長に敬服するばかりである。
帰路の高速道路も雨降りで、慎重な運転を心がけ、無事に帰宅することができた。
連休が終われば、東北大会の準備が待っている。気を張り直してがんばろう。
年少部の昇級試験(武道館)
第49回青森県大会
来賓;江渡 聡徳 衆議院議員
来賓;田名部匡代 参議院議員
大会長;工藤 祐直 南部町長
理事長挨拶
岩手県教区本山公認講習会 令和6年7月7日
朝の挨拶
なんと、派遣教師である私が、うっかりして輪袈裟を忘れてしまい、吉田教区長に頼んで借りてもらいました。
会場は、看板・掛け軸・五具足・教典とも揃ったおり、準備万端でした。
法階講義は、いつも通りのプレゼンテーションで行った。
法階講義のテーマは、「修行の場”道院”」
八戸東道院の活動状況を紹介しながら、「道院の価値、あるべき姿」を訴えた。
易筋行(連続複数法形修練)は、大変蒸し暑く不快指数の高い環境の中での指導であったが、松浦俊哉ナショナル審判員の協力をいただき、無事に終えることができた。
法座 道院長プログラムの題材は、あうんVol92号の「対症療法と原因療法」
少林寺拳法は、対症療法だけではなく原因療法としての効果があってこそ、「金剛禅の主たる行」、「釈尊の正しい教えにつながる修行」であるという考えが、あらためて思い起こされた。
会場に整列した参加者の顔ぶれを見て、錚々たるメンバーが出席しており、派遣教師として法話・講義・指導することに、些か躊躇した。その中にあって、財団法人の教職員支部や大学生支部の拳士も参加されており、本講習会開催の特典が浸透した成果ではなかろうかと思った。
本講習会を受講することによって、十月に開催される北海道での特昇に、一人でも多く受験していただければ、幸いである。