合掌。
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月ごとの、雑感ですが、お読みください。(・_・)(._.)
令和6年3月31日 所感
明日からいよいよ4月である。暖冬・温暖化と言われながら、この冬に幕を閉じることになる。
昔から八戸地域では、彼岸の頃の湿り気を多く含んだ雪を降らせる荒れた天気のことを ” 彼岸じゃらく ” と呼んでいる。
暖冬のせいかもしれないが、それが前倒しで2月27日に来た!朝起きたら、40センチくらいのドカ雪!雪かきをしようと玄関を出た途端、その雪の多さに後ずさりした。
若いときなら、よしっ!とスコップを持ったものだったが、流石にこの年では無理だと諦めざるを得ない。(😔)
かといって、このままでは会社にも出勤できない。そこで、パジェロを四輪駆動にして敷地を何度も乗り回して、重い雪を踏み潰した。このときのパジェロは本当に頼もしかった。ありがとよ!。
普段はパジェロに乗ることは、滅多にない。出勤時に雨がひどい時や雪が積もって道路状況が悪い時ぐらいしか乗ることはない。
通勤は専ら、MTB(マウンテンバイク)である。このMTBは、35歳の時に購入したものだから、もう既に33年にもなる代物である。MTBなるものが世に出された頃に興味本位で買った記憶がある。フラッシュイエローの目立つ色で、今はあまり出回っていない色である。パンクは何度もしたが、車体そのものは、まだしっかりとしている。今はやりのMTBに買い換えてもいいのだが、何故か愛着が湧いているので、これからもこの自転車と付き合ってゆこうと思っている。車通勤をしなくて済むので、多いに家計に役立っているし、健康にも良いことだし…。朝夕のウォーキングとMTB通勤で、これからも筋力を維持してゆこうと思う。
何しろ、今年は「青森県少林寺拳法連盟50周年」の年にあたっており、体力と気力の両方を兼ね備えなければならないのである。3月16日に今年度最後の総代会議と、今年度で退任する4人の総代の方々の送別会が催された。
そして翌日の特別昇格考試の任務を終え、7時間半という長い時間をかけて八戸に帰ってきた。
そして、三日後の3月20日には、青森県審判員・考試員講習会が青森であり、その講師を9時から16時まで務めた。やはり、体力と気力がなければ、とてもじゃないが務まるものではない。
これから、「青森県少林寺拳法連盟50周年」に関わる祝賀会と東北連合交流会の一環としての「東北大会」の企画を、実行委員会を立ちあげて進めてゆかなくてはならない。奮起せねばならない年である。
気が引き締まる思いである。